最近は、お金の稼ぎ方が少しずつ変わっていると言われています。
副業をする人が増えている事は10年以上前から言われていますが、オンラインカジノでお金を稼ごうとする人もいるわけです。
オンラインカジノは、本来であれば日本で上陸しているわけがないのですが、特にこれを禁止する法律がないため蔓延してきました。
特に2020年以降は、20代から30代の人を中心に2,000,000人ほど登録したと言われています。
ほとんどの人はオンラインカジノでお金を失っているのが現状
ただ残念なことに、ほとんどの人はお金を失っているのが現状です。
何故かと言えば、それは研究が足らないからでしょう。
なぜかオンラインカジノの場合は簡単にお金を稼げると感じてしまい、お小遣い稼ぎ感覚でおこないますがなぜか服用しているのに一方的にお金が入っていくと言うことに耐えられなくなり、途中でやめてしまうわけです。
何故か分かりませんが、オンラインカジノを簡単にお金を稼げると考えている人が多いようです。
しかしオンラインカジノといえども、全く稼げないわけではなくしっかり稼げますがそれにもやはり下積み期間が重要になります。
稼ぐのに下積み期間が必要な理由
例えば、ブログを立ち上げてそこからアフィリエイトをするとしましょう。
この場合、人によって能力が違うものの大抵の場合最初の1ヵ月目で稼げるわけではありません。
3ヶ月やって少しだけ結果が出て若干リターンが出てきますがそれでも費用対効果で言えば全く話にならないレベルです。
1年ぐらい行うと、ある程度のところまで稼げでも、そこまで満足できるものが仕上がらないことがほとんどになります。
そして3年ぐらい行うとようやく不労所得と言える部分が出てくるかもしれません。
しかもこれもうまくいった場合になりますので、すべての人が不労所得を得ることができるとは限らないわけです。
あくまでブログを書くセンスがある人がキーワードを見つけるセンスがある人など、ある程度研究熱心で能力がある人が生き残ることになります。
商売でも同じことが言えるかもしれません。
例えば全員が飲食店をスタートした場合、スタートした飲食店の8割は3年以内に潰れていると言われているわけです。
これは、競争倍率が厳しいことが言えるわけですが、一方で残っているところも安泰と言うわけではないでしょう。
会社を立ち上げる場合もまた同様のことがいえます。
株式投資やFXでも、同様のことが言えるかもしれません。
コンコルド効果とは
なのになぜオンラインカジノだけ、簡単に稼げると勘違いしてしまうのでしょうか。
はっきり言えば、オンラインのカジノであっても、かなり下積みをしなければいけません。
3年ぐらいは執行機関と考え、少しのお金を投入しておくことです。
この頭にしておきたいのがコンコルド効果と呼ばれるものです。
コンコルド効果と言うのをわかりやすく言うと、損失を出している状態でも続けてしまう人間の心理です。
普通に考えれば、人間は損失が出ると分かっていればそこで行動をストップします。
例えばこれ以上お金が減るとわかっているのに、そこにお金を投入しようとしないでしょう。
ですが、なぜか人間には途中まで行ったのだから最後までやりたいと言う思いがあります。
たとえ損をしてでもそれを完結したいと感じてしまうわけです。
まとめ
昔アメリカコンコルドと言う飛行機がありましたが、明らかに赤字にもかかわらず、そのまま完成させました。
当然かなりの赤字になりましたが、赤字をなくすことよりも赤字を垂れ流しして途中で止めることを避けたかっただけです。
このようなことがオンラインのカジノでも当然のように行われますので、注意をしなければいけません。
少なくとも自分は関係ないと考えずに、自分自身の問題と考えることが大事になります。